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10とびの点つなぎプリント:10ずつ数えて絵を完成
10、20、30、40…と10ずつ数えて点をつなぐ、無料の算数プリント。30枚の絵から選べます。大きな数の読み方の練習にも。A4・USレターのPDF対応。
「10とび」の点つなぎ全30点を見る
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「10とび」の点つなぎ:保護者・先生向けガイド
10とびの数え方:ひと目でわかるポイント
10とびとは、10ずつ進む数え方です。10、20、30、40、50、60、70、80、90、100と続きます。このプリントでは、点に次の数が書かれていて、順番につなぐと絵が現れます。一の位はいつも0で、最後の数は点の数に0をつけた数です。
使い方:下の一覧から絵を選び、「10とび」版を選んで無料PDFをダウンロードし、実寸(100%)で印刷します。10とびが初めてなら、60点未満の絵がおすすめです。時間が短いときは、カードの点の数を目安にしてください。
なぜ10とびから始める子が多いのか
10ずつ数えることは、多くの子が早く身につけるとび数えです。理由は、数がきれいだからだけではありません。じゅう、にじゅう、さんじゅう、と声に出すと、並びがすぐに耳に入ります。変わるのは前の部分だけで、そこには子どもがよく知っている1、2、3が入っています。いわば、ふつうの数え方が衣装を変えただけなのです。
だから10とびのプリントは、位の仕組みを知るよい入り口になります。0の前の数字は、1、2、3と1つずつふえていきます。これに気づいた子は、数のしくみが「10のまとまり」でできていることに触れたことになります。
このコレクションには30枚の絵があります。カードを開いて「10とび」版を選ぶと、そのプリントをダウンロードできます。絵とつなぐ順番はふつうの数字版と同じで、変わるのは数だけです。
絵をめぐるガイド
数がすぐに大きくなるので、このコレクションには短めの絵を選んでいます。ハスの花は入り口にぴったりで、46点、最後は460です。やさしいおばけは470で終わります。
かわいいゾウの赤ちゃんは50点で、最後は500。ちょうどきりのよい数です。かわいいお姫様は570で終わります。
じっくり取り組みたい子には、870まで続くライオンの衣装を着た子どもや、740で終わるスピノサウルスがあります。こうした大きな数を声に出して読むこと自体が、ひとつの挑戦です。
数の並びと確かめ方
10とびは、10ずつ進む数え方です。10、20、30、40、50と続きます。プリントでは1つ目の点が10、2つ目が20で、n番目の点には10×nの数が書かれています。どの数も一の位が0で、10のまとまりが1つずつ増えていきます。
10のまとまりが1つずつ増えるので、並びはすぐに耳に入ります。10が1つ、10が2つ、10が3つ、という具合です。ただ数はどんどん大きくなり、10番目の点でもう100です。そのため、このコレクションは短めの絵を使っています。
保護者・先生へ:学年と学校での言い方
日本の算数では、10のまとまりで数えることに小学1年生ごろから親しみ、2年生ごろに3けたの数へと広がっていくのが一般的です。教科書では「10ずつ数える」「10とびに数える」「10のまとまり」などと表現されます。このプリントの数は100をこえるものが多く、低学年の子にとっては読む練習も兼ねています。正確な時期は、お使いの教科書や学校の進度をご確認ください。
どの呼び方でも、やることは同じです。次の数を考え、その点を見つけて線でつなぎます。算数プリントとして、知育の遊びとして、大きな数の学習の準備として使えます。つなぎながら数を声に出してもらいましょう。ひとつの数にシールをはれば、あなうめ問題にもなります。
このプリントで練習できること
このプリントでは、10ずつ数えること、位の仕組みに気づくこと、3けたの数を読むことを練習できます。20より先まで数えられるようになった子に向いています。
このプリントは計算を教えるものではなく、授業の代わりでもありません。まず考え方を説明し、練習は点つなぎに任せましょう。
位取りとのつながり
どの数も「10がいくつ」で表せます。60は10が6こ、130は10が13こです。数え棒やブロック、ストローを10本ずつたばねたものがあれば、数に合わせて机の上に並べてみましょう。線が1本のびるたびに、10のまとまりも1つふえていくのが見えます。
10番目の点は100、つまり10が10こです。ここまで来ると、喜ぶ子がたくさんいます。「10が10こで100」と、ぜひ声に出してください。100番目の点があるとすれば1000で、同じしくみがくり返されます。この気づきには時間がかかりますが、1枚のプリントが話のきっかけになります。
5つの遊び:10とびプリントで楽しむ
2回言おう。やさしいおばけを印刷し、数を2通りで言います。「にじゅう」と「10が2こ」です。47点で、最後は470です。
ゴールを当てよう。始める前に最後の数を書いておきます。10とびなら点の数に0をつけるだけで、60点の絵は600で終わります。
棒をならべよう。数ごとに10本の束やブロックを1つ置き、そのたびに合計を言います。短い絵でも、終わるころには机いっぱいになります。
100に星を。100、200、300に星印をつけます。星は10番目の点ごとに現れるので、サーカステントには5つあります。
数直線。長い線を紙にかき、10ずつ目もりをつけます。点をつなぐたびに、おはじきを同じ目もりへ進めます。
5日間の10とびプラン
1日目:10が10こ。ハスの花(最後は460)から始めます。最初の10個の数を、棒やおはじきで作りましょう。
2日目:はじめての100。かわいいゾウの赤ちゃんでは、10番目の点でとまって100の話をします。最後は500です。
3日目:予想して確かめる。かわいいお姫様の最後の数を予想して書き(答えは570です)、確かめます。
4日目:もっと大きな数。かわいい子犬は700まで続きます。最後の10個をいっしょに声に出して読みましょう。
5日目:すきな絵を選ぶ。一覧からすきな絵を選び、最後の数を予想して、実際と比べます。
暮らしの中の10
探し始めると、10はあちこちにあります。10円玉は身近な硬貨で、10枚で100円になります。ものさしでは、1センチが10ミリに分かれています。ボウリングのピンは10本。誕生日まで10日のカウントダウンも、10を使った楽しい数え方です。
家の中や道ばたで、0で終わる数をさがしてもらいましょう。見つけた数はどれも10の倍数です。とび数えが教室の中だけのものではないと分かります。
つまずきやすいところと声かけ
10をとばす。40から60へ線がとんだら、たいてい点を1つ見のがしています。「30、40、50」と読み返すと、ぬけが分かります。
0の数をまちがえる。100を1000や10と書いてしまう子がいます。ゆっくり「10が10こで100」と言い直しましょう。
3けたの数の読み方。340は「さんびゃくよんじゅう」です。位の表に3、4、0と書いて指しながら読むと分かりやすくなります。300の「びゃく」、600の「ぴゃく」など音の変化は、いっしょに読むうちに慣れていきます。
どれも、プリントが難しすぎるという意味ではありません。まちがった線は絵の中で不自然に見えることが多く、数を読み返せばすぐ見つかります。
次のステップ:10とびから5とび、2とびへ
10とびは分かりやすいとび数えなので、よい出発点になります。慣れてきたら、半分の大きさでとぶ5とびや、さらに小さくとぶ偶数に進みましょう。ほかのシリーズも算数ワークシートから選べます。いくつかの絵は複数のシリーズに入っているので、同じ絵を並べると、「同じ道を、ちがう大きさでとんでいる」ことが見えてきます。
逆の方向から見ることもできます。10とびの数はどれも、5とびの数(1つおき)にも、偶数にも入っています。この小さなつながりが、倍数を理解する第一歩です。
教室で使うなら
10とびプリントは、静かな活動や、早く終わった子の課題に向いています。100をこえて数えることに自信をつけている途中の子には短い絵を、3けたの数を読める子には長い絵を渡しましょう。
始める前に最後の数を上に書き、終わったら確かめます。完成した絵を最後の数といっしょに掲示すれば、「いちばん大きな数で終わる絵はどれ?それはなぜ?」という話し合いのきっかけにもなります。
無料PDFの印刷
選んだ絵を開き、「10とび」版を選んで、A4またはUSレターのPDFをダウンロードします。スクリーンショットではなく、実寸(100%)で印刷してください。
プリントの確認について
どの10とびプリントも、もとの絵と確認ずみのつなぐ順番から作り、数だけを計算し直しています。n番目の点の数は10×nなので、このページの最後の数は、絵の点の数から直接計算したものです。並びに合わない数を見つけたら、下のリンクからお知らせください。
よくある質問
「10とび」:よくある質問
「10とび」のプリントは無料ですか?
はい。どの絵にも無料PDFがあります。カードを開き、「10とび」版を選んで、A4かUSレターを選んでください。
数字の版と「10とび」版は、同じ絵になりますか?
はい。どちらも同じ点と順番を使い、変わるのは数だけです。
何歳向けですか?
各カードに、その絵のおすすめ年齢と難しさが表示されます。5ずつ、10ずつ数える活動は小学校低学年で出会うことが多いですが、年齢だけでなく、この並びにどれくらい慣れているかで選んでください。
数はどこから始まりますか?
10からです。0は使わないので、1つ目の点が10、2つ目が20、3つ目が30です。
最後の点の数はいくつですか?
点の数に10をかけます。つまり、0を1つつけるだけです。50点の絵は500、70点の絵は700で終わります。
小学何年生向けですか?
10のまとまりで数えることは1年生ごろから扱われ、3けたの数は一般に2年生で学びます。100をこえる数は、低学年の子には読む練習になるので、大人がいっしょに読むと安心です。カードの年齢は目安としてご覧ください。扱い方は教科書や学校によって異なります。
数のあなうめプリントとして使えますか?
はい。数をシールでかくして、線を引く前にかくれた数を書いてもらいましょう。どの1枚も、あなうめ問題になります。
5とびより絵が少ないのはなぜですか?
10ずつだと数がすぐに大きくなるからです。ここでいちばん長い絵は96点なので、いちばん大きい数も3けたにおさまり、点の横に無理なく入ります。
10とびはたし算・ひき算に役立ちますか?
10をたすことが「1回とぶこと」に見えてくるので、34が44になるといった考え方につながります。ただしプリントだけで計算が身につくわけではありません。授業で習ったあとの話題として使ってください。
100までの数を勉強中の子でも使えますか?
はい、大人がそばにいれば大丈夫です。最初の10個の数を書いた紙の帯をそばに置き、いっしょに読みましょう。とび数えの中でも、とくに聞き取りやすい並びです。
ふつうの数に0をつけただけではありませんか?
そのとおりで、そこが大切です。10、20、30は1、2、3と同じように並びます。自分でこれに気づく子も多く、位の仕組みを知る最初の一歩になります。











